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『血と砂の決斗』【映画のあらすじとネタバレ感想】


時代劇。七人の侍みたいな話だった。一人の侍だけどね。主演は大友柳太朗。あんまりよく知らない役者さんだったけど剣豪映画のスターらしい。出演作をみると伊丹十三の「タンポポ」があって、あれ?どこに出てたっけと思ったら渡辺謙にラーメンの食べ方を教えるラーメンの先生役が大友柳太朗だった。

あのおじいちゃんが若い時は剣豪映画のスターだったとは。大友柳太朗は武勲を数々うちたてる武将。主君からの扱いに不満をおぼえ城を出る。立腹した殿様が大友柳太朗を討ち取る刺客として近衛十四郎らを向かわせる。

大友柳太朗が立ち寄った村で、野武士に襲われている村人を救うため大友柳太朗は野武士をたたっ斬る。村人たちは野武士の復讐を恐れてオタオタしてて、それを見た大友柳太朗は俺が指揮してやるからお前たち自身で戦って勝利をもぎとれという。

それで村人と野武士の戦いに大友柳太朗が加勢する。そこに追手の近衛十四郎たちもまざってくるという戦いが描かれます。

まあ、戦いよりも人間関係の描写にこってたかな?村の娼婦、丘さとみが村人たちから蔑まれ差別されてる様子とかそのへんのドラマがおもしろかった。野武士に情報を流してる裏切り者として丘さとみが血祭りにあげられそうになるとかさ。

村社会の怖さがあったなあ。恐怖にかられ、野武士と戦うこともできず、仲間のなかで生贄をつくりだして不満や恐怖をやわらげようとする。本当の裏切り者がみんなを煽って丘さとみを犯人に仕立てていく。うわー、よくあることで怖さがあったなあ。


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