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『大鹿村騒動記』【映画のあらすじとネタバレ感想】

役者を見る映画かな。いい味出してる役者がいっぱいだ。主演の原田芳雄は確かこの映画の公開すぐに亡くなったんじゃなかったかな。これが遺作なんだな。大楠道代、三國連太郎、岸部一徳、石橋蓮司、小野武彦、でんでん、小倉蒼蛙。

『デュアル(原題:Dual)』【映画のあらすじとネタバレ感想】

藤子・F・不二雄のSF短編マンガみたいな映画。けっこう好きだけどなあ。オリジナルとクローンがバトルするアクションSFだと思うじゃないすか、このジャケット写真だと。違うんすよ。後味悪い、人生はオリジナルだろうがクローンだろうが、辛いもんだっていうエンディングをむかえる不条理系SFでした。

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』【アニメ映画のあらすじとネタバレ感想】

金田一耕助(解説者)のいない横溝正史ミステリ。ゲゲゲの鬼太郎で「犬神家の一族」の形をかりてやるとはね。確かに鬼太郎の妖怪と横溝正史の汚れた血と暗い因習の話は相性が良さそうだ。雰囲気はよかったんだけど、問題は探偵役がいないことだ。

『バーバリアン(原題:Barbarian)』【映画のあらすじとネタバレ感想】

いろんな怖さの詰め合わせパック。うまくパックしてあるなあって思った。ホラーなんすけど、いろんなホラーの詰め合わせなんすよ。恐怖の幕の内弁当。次から次へと、まるで恐怖映画の歴史を見てるようだった。

『同胞(はらから)』【映画のあらすじとネタバレ感想】

こういう商売もあるんだなと目からウロコ。あらすじを読むと田舎の青年団がミュージカルを上演するために奮闘する青春コメディっぽいんだけど、青年団は別にミュージカル好きというわけでもなく、自分たちで上演興行をしたいと思ったわけでもない。

『リボルバー・リリー』【映画のあらすじとネタバレ感想】

見てて悲しくなってしまった。いまだにこのレベルなのか……って。こういうエンタメアクション、エンタメスパイもの、エンタメ時代劇をうまく作るお金も技術もないんだなと思って映画の内容じゃなくて、邦画の未来のなさに悲しくなってしまった。

『マザーズ(原題:Shelley)』【映画のあらすじとネタバレ感想】

これはダメだった。見なくてよかった。時間の無駄。アリ・アッバシ監督だから見てみたんだけど、見なくてもよかったです。なんかあるのかなと思って最後まで見たんだけど、なんもなかった。時間がもったいない。