航空管制官のミキール・ハースマンはセントラルステーションでの事件の夢を頻繁に見るようになり、2時22分という時刻に奇妙なつながりを感じていた。仕事でミスを犯し、離陸と着陸の飛行機を激突寸前に誘導してしまう。
休職処分になって、おれどうしちゃったのかな、ニュースでは遠くの天体の爆発の光が地球に届くとかいうニュースやってるし、変な夢見るし、元カノからもらった誕生日プレゼントの空中バレエのチケットでバレエ見て気分転換でもするかと出かける。
バレエ公演にはテリーサ・パーマーも来てて、なぜか彼女に興味惹かれてナンパしたら彼女のほうもミキール・ハースマンに興味あるらしくて意気投合。話してみるとニアミス事故を起こしかけた飛行機にテリーサ・パーマーが搭乗していたこともわかり、誕生日も一緒だということで奇妙なつながりを感じる。
まあ、そんな感じで初対面のはずなのになにかの縁を感じる男女にどんな因縁があるのかというのをサスペンス風に描いていく展開です。なんかそれっぽい感じには作られてるのでそれっぽくは見えるんだけど、どうも退屈なんです。
結局、生まれ変わりだったということでしたっけ?30年前だかに駅でおきた殺人事件の犯人と犠牲者だと思われていたのが真相はそうではなく愛し合っていた恋人だったみたいなことでしたっけ。どうだったかな。
途中から適当に見てたからちゃんとよくわからないけど、前世での無念を生まれ変わった現世で晴らしたみたいなことかな。