このままいつものようにお金を払ってことをおさめていいのかと生徒会と運動部で話し合いをしているところに、妹の斉藤こず恵が、用心棒を雇って柳生軍団をやっつけようと提案する。
七人の侍、荒野の用心棒って知ってる?わたしたちも同じようなことするのよって。
心当たりがあるって斉藤こず恵が紹介してくれて会いに行ったのが宇沙美ゆかり。オフロードバイクをあやつる彼女をリーダーにメンバーを集める。七人の侍のように。
時代劇で忍者を演じるアクション俳優のRIKACO。実家が花火職人の黒羽まゆみ。プロレスラーのソフィー。カミソリの速川麻樹らが集められる。
柳生軍団の情報を得るスパイとして売春やってるパンスケの渡辺祐子も加わり、パソコンが得意な斉藤こず恵が作戦を立案。宇沙美ゆかりのもと運動部たちを鍛え上げ、作戦の準備はばんたん、柳生軍団を待ち受ける。
なにも知らずやってきた柳生軍団は作戦の第一段階の花火の爆破、ライフル狙撃であわてふためいて退却していく。おれたちの勝利だ~、やったぞ~ってうかれる中村繁之たち。第二、第三の作戦も用意していたのに、最初の段階で撃退できたのでやったぞとお祭り騒ぎです。
しかしこれで終わるはずはないと、宇沙美ゆかりは感じていた。監視カメラからの映像にうつるあの女の姿が。柳生軍団のボスは四天王ではなく、その上に蜷川有紀がいたのだ。
蜷川有紀はレディー・ガガ。でかいグラサンでピンクのZに乗り、男どもをビシビシとムチでしばきたおし従える非情な女王です。
宇沙美ゆかりとも過去に因縁があって、かつては仲間のような感じというか、蜷川有紀が宇沙美ゆかりを気に入っていてめをかけていたのだが、宇沙美ゆかりが逃げ出した。
ここから柳生軍団の反撃が開始。ゲリラ戦で、メンバーが一人のところを狙われて一人ずつボコボコにされていく。カミソリを人質にとられ、300万円と交換だとなって、中村繁之はもう諦めてしまう。
生徒会も運動部も解散でバラバラ。もうおれたちの負けだってなる。蜷川有紀たちが学園に攻め込んでくる。やっぱりおれは最後まで戦ってやるぞって中村繁之たち、残った数人は学園にたてこもって抵抗します。
そこにカミソリを救出した宇沙美ゆかりが合流。わたしもやるよってなって戦うのだが、防火シャッターをバーナーで焼き切られて、もうやられるのも時間の問題かってなるのだが、
そこにメンバーたちが現れる。キッチンカーにのって火炎放射器をぶっぱなす。花火のロケットランチャーをぶっぱなす。派手にやるぜ~って柳生軍団のバイクたちをばったばったと倒していきます。
時間は夜なので、花火が映えてきれいなんすよ。うわー、すげえ花火きれーみたいな。それにこれ撮影めちゃくちゃ大変だったろうなあみたいな。
CGとかじゃなくて、普通にバイク何十台も集めて暴走させてるので、めっちゃマッドマックスみたいで意外と迫力あるんすよ。まあ、ちゃちな感じはするけどね。でもすげえ危ない感じするので、変な迫力があります。
最後はピンクの車に乗った蜷川有紀とバイクの宇沙美ゆかりが正面から加速してぶつかりあうチキンレースなタイマン対決。ギリギリでバイクから飛び降りて、バイクを車にぶつけて、車がクラッシュしてひっくり返って勝負あり。
燃える車やバイクの残骸を前に、やったーおれたち勝ったぞーって喜ぶ仲間たち。中村繁之は宇沙美ゆかりの顔を見て、ありがとうとしんみり言う。
で、場面がかわって教師の時任三郎が授業している教室のシーンになる。中村繁之が居眠りしてておこされるんだけど、教室には柳生軍団のやつらやマドンナたちが生徒で机に座っています。
あ、なるほど、今までの話は、生徒会長の中村繁之が授業中に居眠りして見てた夢だったんだってなる。夢オチかあって。
そこに転校生が入ってきて、それが宇沙美ゆかりで、中村繁之はなんだか知ってる子のような気がして不思議な感じがする。宇沙美ゆかりがニコッと笑っておしまい。
いやー、なかなかのもんでした。今の感覚で、今の新作と同列で見て楽しめるもんではないけど、なんかおもしろかった。
村上里佳子さんがスタントウーマン役でけっこうアクションばりばりやってたのがおもしろかった。こんな映画出てたんだ。