悪魔祓いってこんなにフィジカルな方法でやるのかみたいな。悪魔もなにがやりたいのかよくわからない。突然出てきたり、浮いたり、もの動かしたり、火つけたりとやりたいほうだいなはずなのに、最終バトルは肉弾戦。
なんでなん?みたいな。普通にシスターのタイッサ・ファーミガがぶん殴られてたのが、ちょっとおかしくて笑ってしまった。ぶん殴られて吹っ飛んで壁に激突とかしてんの。頭をがんがん床におしつけられたり首しめられたりとかもあったかな。
いや、なんで直接攻撃?みたいな。それまでさんざん超常現象的な手段で人間を怖がらせたり殺してたのに、シスターは普通にぶん殴る。なんか違うなあって。
結局、どうやって悪魔を倒したのかもよくわかりませんでした。タイッサ・ファーミガは、火あぶりになっても死なず、目玉をくり抜かれた聖人の子孫で聖遺物である目玉のちからによってパワー全開になって悪魔を倒せたってわけかな。
よくわからないけど、決着がついて悪魔がどっかいってました。
それにこれ続編なんすね。知らずに見たから、途中で、おや?昔になんかあったみたいなこと語ってるなあって、前作あったのかって。1作目見てからこれ見たほうがよかったかな。
各地で教会の人間が謎の怪死をする事件が起きていた。悪魔が蘇ったのだ。ってことでタイッサ・ファーミガにお偉いさんが、君こういうこと得意だろ、行って調査して悪魔退治しといてって命令がくだる。
ストーム・リードが勝手についてきて二人で捜査します。
そのときある学校でも異変が進行していた。学校の用務員の青年ジョナ・ブロケにも異常な変化が現れて……。ジョナ・ブロケはタイッサ・ファーミガと知り合いで、前作の悪魔との戦いで二人が協力して悪魔を倒したらしいということが語られてた。
そんな感じで、悪魔の目的はなにか、悪魔がどこに行こうとしてるのかを説明しながら怖がらせるような映像が続きます。
恐怖表現は、わ!びっくりした~?みたいな怖がらせ方で、いやー、なんかムードがないんだよね。遊園地の恐怖の館みたいな感じの怖がらせ方で、アトラクションみたいに感じてしまう。
もっとこう、精神的にくる怖さ、心霊世界、現実のこの世ではない存在の怖さを感じさせる怖がらせ方をしてほしいんすけどね。
俳優が恐る恐る音がしたほうを伺う顔演技してカメラが闇にぐーっとよって、なんもないのかってほっとしたら、悪魔のシスター出てきて、ウギャーみたいなパターンにげんなり。
どうも遊園地感、ディズニーランド感がしてしまう。
とくに後半の最終決戦のところは、ひどい。用務員のジョナ・ブロケが、ウガーとかうなって襲いかかってきたりとかして、興ざめ。
子供相手のキグルミショーか?みたいな安っぽさでなえるし。
悪魔とかなんとかいってるけど、これじゃあ作り物のアトラクションにしか見えない。それが残念なとこですね。
それになにがどうなってるのかもよくわからないのもなあ。悪魔は結局なにがしたかったん?元天使でちからを取り戻すために聖遺物を手に入れようとしてるんじゃないかって言ってたけど、手に入れてもどうということなかったし。
目がピカーって光っただけ。
タイッサ・ファーミガが目玉で攻撃とかしてたのはなんだったのかだし、最後なにがどうなって悪魔が退散してのかわからないしで、
悪魔がなにしたいのか、どうやって倒すのかが明確に提示されてないのも、モヤモヤしてよくなかったなあ。
適当に見てたからわからなかったのかも、ちゃんと見てたらわかったかも。