誰が最後に勝者になるのかって感じで、二転三転します。いろんな勢力がいろんな思惑で動いてて、ああこの人がこうだったのか、あれがこうなったのかっていうのが、わかって、ダニエル・クレイグが危なくなったり助かったりまた危なくなったりします。
ガイ・リッチー監督作品みたいな雰囲気だなと思ったら、ガイ・リッチー作品のプロデューサーをしているマシュー・ヴォーンが監督してるからか。
それで最後、誰が勝者になるのか。レイヤー・ケーキって、支配者と使い走りははっりきと層が分かれてるという意味で使われてたっけ。
生まれながらにどっちが上かはっきりしてる。お前は使われる側だから、上には永久になれない、それが人生の真実だみたいな感じでラスボスがドヤってた。
ダニエル・クレイグが負けたのか~って思ったら、そこから逆転で最終的な勝者になったのはダニエル・クレイグでした。
生き残った、大金も手に入った、王の玉座に座った、だけど、おれはもうこういうのはいいから、好きな女と一緒に引退するよってさっそうと去ろうとしたら、しょぼい雑魚キャラに刺されてダニエル・クレイグは死んでおしまい。
結局、ダニエル・クレイグは敗者になってしまった。
ケーキの下の層の人間は上の層にいくことはないっていうラストですかね。なんかこういうドラッグディーラーが取引で揉めていろんな組織が参加して乱戦になって最後、主人公がうまい作戦をやって勝者になりましたみたいな映画、けっこうあるような気がしますね。
そういうのを何本も見たことあるような。でもぜんぜん題名とか出演者とか思い出せないけど。
まあでも、麻薬がらみの揉め事を題材にすると、だいたいそういう雰囲気の映画になるんだろね。