敵は味方の中にいた!っていう展開のやつ。見ててなんか懐かしさを感じた。映像は今風で、マイケル・B・ジョーダン演じるネイビーシールズかなんかの特殊部隊たちの装備や立ち回りも現代ミリタリーって感じで新しいんだけど、お話が古いというね。
原作がトム・クランシーなんだ。そりゃあ古さを感じるわけだ。マイケル・B・ジョーダンはCIA主導の人質奪還作戦に参加する。作戦は成功したが、事前の情報とは食い違いがあり不審に思う。
妻は妊娠中。マイケル・B・ジョーダンは軍をやめて民間軍事会社への就職が決まっていたが、何者かの襲撃をうけて妻を殺されてしまう。他の隊員たちも襲撃されて殺される。
重症をおいながら生き残ったマイケル・B・ジョーダンは妻と生まれてくる子供を殺した犯人に復讐するために動き出すのだが、そこには上層部も関係する陰謀が渦巻いていた……。
みたいな感じのサスペンス・アクション。
マイケル・B・ジョーダンの筋肉がすごい。あのムキムキマッチョなら無理な状況からの脱出もできるって感じで説得力がある筋肉でした。筋肉がすべてを解決。
それぐらいかな?見どころは。
黒幕が誰かっていうお楽しみはあんまりなかったし、決着のつけかたもイマイチだった。やっぱり古く感じてしまうんだよなあ。
それは報告書には書いてないことだ、なぜお前が知っている?っていうひっかけも、なんかすげえ古く感じたなあ。
国防する側が、巨大な敵が存在していないと自分たちが存在できないから、マッチポンプで揉め事をおこして、戦争状態にもっていこうとするみたいな話。
マイケル・B・ジョーダンたちのミッションがすべてその企みに利用されていた。普通のネイビーシールズだったらそれで黒幕の思惑通りにいくんだけど、筋肉がすごいから全部ひっくり返しちゃう。
こりゃやべえだろっていう状況になるけど、よくわからないけどなぜか切り抜けてる。なんだろう?マイケル・B・ジョーダンがたんたんとしてるように見えるから、あまり大事に見えないのかな。
だから迫力はあまり感じなかったですね、アクション全体に。
けっこうすごいこと起きてますけどね。飛行機が撃墜されて墜落とか。周囲をスナイパーから狙われて警察に包囲されてて、絶体絶命とかね。
まあ、映像がけっこうチープというか平板な感じの画作りだから迫力感じなかったのかな。
黒幕はガイ・ピアース。ロシアとアメリカの緊張状態を作り出そうと画策し、ネイビーシールズがロシアで戦闘をおこしてロシア、アメリカ双方が犠牲を出したっていう状況を作ろうとした。
だがマイケルの復讐への執念がそれを上回るってわけ。筋肉がうわまわったのか。