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『カオス・ウォーキング(原題:Chaos Walking)』【映画のあらすじとネタバレ感想】


SFだけど大自然の緑のなかで展開する目に優しい環境映像映画。うーん、これはどうなんだろう?設定はなんかこってましたね。惑星移民の話かな。第一陣の入植者たちがいて、何十年か農業とかやってんすけど、この惑星の特殊な環境のせいかなんかで男は考えていることがノイズとして周囲に漏れ出す体質になっていた。

思ってることが周囲に声と映像?で見えたり聞こえたりしてしまう。頭のまわりに紫色のオーラみたいなのがモヤモヤと出ちゃう。そんな男たちの村で暮らす少年トム・ホランドが主役。彼はこの惑星で生まれて育ったらしいです。

首長のマッツ・ミケルセンは完全に思考を外に出さない特技をもってる。円環がどうのこうの、われは円環だなんだとかいうノイズを出して、本心はまったく外に出さない。

人によるみたいです、ノイズの大きさは。器用にノイズをコントロールして幻影や幻聴を作り出すことができるものもいる。

トム・ホランドは考えてることを読まれたくないときは、ぼくはトッド、ぼくはトッドって自分の名前のことを考えて誤魔化そうとします。逆にバレるやん。こいつが名前のこと考えてるときはなにか隠そうとしてるって。

なぜか村には男しかいない。女は過去の戦争で先住民に殺されたとか言われています。そんなとき惑星に近づく宇宙船あり。デイジー・リドリーらが偵察のために惑星に着陸しようとするのだが、事故で偵察船は爆発。デイジー・リドリーだけが不時着で生き残る。

宇宙船が落ちてるとトム・ホランドが発見して、デイジー・リドリーも見つかって、村総出で彼女を探して捕らえる。話を聞くとデイジー・リドリーは第2移民団で、第1移民団と連絡とれなくなったので様子見にやってきたんだって。

偵察。母船が待機していて4000人が惑星に入植することになってる。それを聞いたマッツ・ミケルセンは、そうなる前に船を奪ってしまおうとする。マッツ・ミケルセンはなんか隠してるんすよねえ。

まあそんでトム・ホランドとデイジー・リドリーが逃げることになってなんかいろいろあるっていう感じです。本物の女だ、かわいいなあって思考がだだ漏れのトム・ホランドと、クールなデイジー・リドリーが追ってくるマッツから逃げる。

ですが、なんか話がよくわからないというか、いまいち盛り上がらないのです。

先住民の宇宙人?がちょっと出てきたりするんだけど、真っ黒な影みたいなやつ。ちょっと人間より大きな黒いやつなんだけど、トム・ホランドと揉み合いになったけど、どっか行ってそれっきりで謎の存在だった。

なんで出てきたのかわからない。あんな登場ちょっとなら、出てこなくてもよかったのに。

川下りで犬を殺されて意気消沈とかもありました。うーん、なんだこのアウトドアな映像は。

逃げた先は別の村で、そこには女が普通にいて、女の首長のもとに普通に暮らしていた。あ、そうそう、ノイズがでるのは男だけで、女はノイズがでません。

男だけが思考がだだ漏れになる惑星。

設定はかわってるんだけど、映像が普通というか大自然というか。それに話もいまいちだったなあ。マッツ・ミケルセンが母船をのっとろうとする。デイジー・リドリーは逃げて母船と連絡つけようとする。

トム・ホランドがデイジー・リドリーを助けて、マッツ・ミケルセンと対決するっていう話なんだけど、どうも地味な展開で見応えがあまりなかった。

マッツ・ミケルセンの最後も穴凹に落ちていくという地味な終わり方だったし。トム・ホランドはマッツ・ミケルセンに認めてもらおうと尊敬してたんだけど、実はマッツ・ミケルセンが女たちを殺した。男たちが女たちを殺したっていうのがわかって、トムホがマッツを成敗する。

神父だっけ?やたらと好戦的な神父がいて、けっこうキャラ立ってたね。ノイズを神の啓示と勘違いして女たちを恐怖から手にかけたこと罪に苛まれていた。罰せられることをのぞんでいた神父は地獄の業火に焼かれて死ぬ。

最後は怪我したトムホは母船で治療してもらって、これから第2移民団が惑星におりて新たな開拓が始まるぞっていう感じでおしまい。続きがありそうな終わり方だった。

設定はへんてこでおもしろいし、映像も大自然でよかったし、俳優もなかなかよかったんだけど、話がおもしろくなかったって感じですかねえ。



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