なるほど、この少年がドウェイン・ジョンソンに成長したんだって思って見てたら、そうじゃなかった。この少年の父親がドウェイン・ジョンソン。少年は英雄になったが、ドウェイン・ジョンソンの命を救うために英雄パワーをドウェイン・ジョンソンに注入した。
息子が殺されて激怒したドウェイン・ジョンソンは恨みのパワーですべてを壊す破壊神になっちゃったって感じ。ヒーローなのに復讐心や恨みパワーのヒーローだというとこが他のヒーローものとは違うとこですかね。
うーん、話はよくわかんなかったかな。悪魔の王冠を巡る争いがあって、その中で封印されていたドウェイン・ジョンソンが召喚されて、それを危険視したスーパー戦隊が出動してきてドウェイン・ジョンソンを捕まえようとします。
ワシだかコンドルだかのコスプレした空を飛ぶやつと、魔法使いと、風をあやつる子と、巨大化するやつの4人がやってくる。
お前は危険だって、ドウェイン・ジョンソンとバトル。そうやって揉めてるとこに、王冠をめぐる戦いもあって、ぐちゃぐちゃと戦って、悪人が王冠をかぶって死んで全部終わったな。
もうこんなちからいらないよってドウェイン・ジョンソンがシャザムとかなんとか呪文をとなえて力をなくして、スーパー戦隊の本部かなんかで保存液のなかにいれられて眠らされます。
終わったと思ったら終わってなかった。死んだと思った悪人は黄泉の国で王冠のちからと悪魔合体して悪魔として蘇ります。
そんでスーパー戦隊が悪魔と戦うんだけど強くてかなわない。なんかこいつらチームなのに、あまり連携しないんだよなあ。でっかくなるやつはお笑い担当みたいだけど、もっとなにかやりようあったんじゃないか。
4人のチームワークみたいなのがあまり感じられない。それぞれ単独で好き勝手やってる感じです。魔法使いのピアース・ブロスナンが時間稼ぎして、ドウェイン・ジョンソンがちからを取り戻して復活するように働きかける。
ピアース・ブロスナンは不思議なヘルメットのちからなのか、未来予知ができるらしくて、このままではワシ男が死んで負けてしまうという未来を見ていた。
それを変えるためには自分が犠牲になるしかないということで、仲間たちが入ってこれないようにバリアをはって、その中で悪魔と戦います。
そのあいだに保存液ボックスにいれられていたドウェイン・ジョンソンが脱出して、ふたたび呪文をとなえてヒーローパワーを取り戻して舞い戻ってきます。
町には悪魔の骸骨兵士たちがあらわれて市民と戦闘になっていた。子供がみんなに戦おうよって呼びかけてそれにこたえてみんな立ち上がったって描かれていたのだが、
子どもの演説がぜんぜんダメダメで、あんな演説で人の心は動かんよって思ったなあ。なんでもっと深刻で感動を呼ぶような演説シーンにしなかったんだろう。あんなの誰も聞こえてないよ。
そしてドウェイン・ジョンソンが悪魔の角をつかんで真っ二つに引き裂いて勝利。玉座に座るドウェイン・ジョンソンだが、玉座を破壊する。
この国に必要なのは王ではない、守護者だって。そしてエンドロール後のおまけシーンではスーパーマンが現れて、ちょっと話あるんやけどって言っておしまいです。
スーパーマンとかがいる世界の話だったんだ、これ。一人も知ってるスーパーヒーローがでてこないから、スーパーマングループとは思わなかった。
うーん、映画の出来としてはあまりいいもんじゃなかったなあ。
無意味に空中に浮いているドウェイン・ジョンソンとか、移動するのに壁をぶち抜いていくドウェイン・ジョンソンに扉を知らんのかってピアース・ブロスナンがツッコミいれてたのがおもしろかったぐらいかな。
王冠探ししてる女の人とその息子のキャラクターがあまりうまくなかったように思う。