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『アンジェントルメン(原題:The Ministry of Ungentlemanly Warfare)』【映画のあらすじとネタバレ感想】


敵の補給艦をたたけ!作戦の映画。ガイ・リッチー監督、ヘンリー・カヴィル、エイザ・ゴンザレス、ティル・シュヴァイガーら出演。実際の話だっけ?第二次世界大戦中、ドイツの潜水艦Uボートがいることによってイギリスは孤立していた。

Uボートによってイギリスに近づく船が沈められてしまうので、物資や兵がアメリカから届かない。戦況は日々悪化していく。軍のやつらは、ヒトラーには勝てないと弱腰で、このままではあかんということで、チャーチル首相のもと、Uボート殲滅作戦が発動。

チャーチルの一存ですすめる非公式の作戦。なので、ならず者たちが集められることになったのだ。

Uボートをどうやって封じ込めるのかと考えて、補給を断てば無力化できるってことで、Uボートに物資を補給しているイタリアの船を破壊しようってことになります。イアン・フレミングが計画にかかわっていたってなってた。

あの007の作家のイアン・フレミングはもともと諜報員だったんだっけ?この作戦にかかわっていたのは事実なのかフィクションなのかわからないけど。

ヘンリー・カヴィルたちが集められて作戦を開始する。非公式なので英国軍につかまれば投獄。ナチスにつかまれば処刑。なんも得はないよって。でもやるんだよって。

メンバーは百戦錬磨の猛者ばかり。アラン・リッチソン演じるやつなんかクマみたいな体格してて、人殺しのエキスパート。筋肉でかい!あとは潜水が得意なやつとか、爆破得意なやつとかだっけ。

あとメンバーにしたいやつがもう一人いる、やつは作戦立案の天才だから絶対いるってヘンリー・カヴィルがのぞむんだけど、そいつはナチスにとらえられてるから、まずはそいつを助けに行こうってなります。ついでだからみたいな軽いノリで。

それと並行してエイザ・ゴンザレスとバブス・オルサンモクンがナチスの将校ティル・シュヴァイガーに接触して船の情報をさぐる作戦も進行していく。エイザ・ゴンザレスがかっこいいんだ。ストロングビューティー。

射撃の名手であり、機転がきく頭の良さもあり、度胸もある美女です。

まあ、このならず者軍団が強い。銃をパス、パスって撃って百発百中、ナイフでサク、サク、サクッと一瞬で敵をしとめる。手際の良さがすごすぎて、FPSゲームか?みたいな。

なんかよくあるアクション映画の格闘戦、銃撃戦みたいなのがまったくないです。撃ち合いになってお互い身を隠してバンバーンと撃ち合ってみたいなのがない。ワンショットワンキルでさくさくいく。

まあ、基本奇襲だからね。

ナイフも流れ作業を見てるようです。よくあるじゃないすか、映画で、もみ合いになって格闘技みたいなやりとり。まったくありません。

一瞬で決着ついてる。あ、って思ったときにはもう死んでいるみたいな。それがなんか逆にリアルに感じてしまう。実際の銃撃戦をまったく知らないけど、一瞬で生死が決まるとしたら、こういう感じなのかなって。

映画みたいなやりあい、攻防戦みたいなのは実際はないんだろなみたいな。

まあそれで作戦立案の天才の救出もでき、船の情報もえて、協力者もえて、作戦は完璧。実行ってなるんだけど、補給線が鉄板で補強されてて不沈艦仕様に改造されていたことが土壇場で判明する。

用意してる爆薬では沈めることができない。どうするどうする、でも作戦もう始めちゃってるしってなるんだけど、作戦立案の天才がうまいこと考える。

沈めるんじゃなくて、船ごと盗もうってなる。盗む段取りに変更して作戦は実行される。

そして見事、補給船の奪取に成功します。ならず者軍団が偉業をなしとげた。でも非公式なので逮捕。刑務所おくりになるのだが、チャーチルがやってきて、Uボートを封じ込めたことによってイギリスはもちなおしたと功績を称えておしまい。

いやー、Uボートをどうにかするためにこんな作戦が行われていたとは。まあ、どこまで史実なのかはよくわかりませんけど、最後に実際の兵士たちの写真と経歴紹介みたいなのやってたから、ほんとにあった作戦ではあるんだろね。