次どうなるんだろっていう展開だけに集中できるからいいよね、こういうの。パソコン画面だけって、間が持つのか、地味な文字だけの映像になるのか、とか思っちゃうけど、そういや、今のスマホやPCって動画再生が当たり前にできるから、
こういうのも問題なくできるんだなと。テレビ電話で通話してる動画。SNSに投稿されたビデオ動画。ニュースサイトにアップロードされた動画。隠しカメラからPCに送信された動画。とかそういうのが再生されていく。
パソコンからWEBにアクセスして見れる動画や画像だけで、ちゃんと動きのある映画っぽいものを見せられるんだな。
お話は行方不明になった娘を探すお父さんの話です。妻が病気で亡くなって父子家庭になって娘との関係がギクシャクしてて、うまくいってない。
娘と突然連絡つかなくなって、探し始める。SNSや学校の同級生の話とかさぐっていくうちに、いろいろ自分が知らないことばかりわかって、娘のことなんもわかってなかったと落ち込みながらも探すのをあきらめないお父さんみたいな。
警察もすぐに動いてくれて専任捜査官デブラ・メッシングがついて捜査がすすめられます。ゴミ捨てをさぼるけど、まじめに勉強してる娘ぐらいに思ってたのに、ピアノ教室を随分前に勝手にやめていて、その費用を貯めて謎のネットの知り合いに送金してたりする。
なにかの犯罪に関係しているのか、娘自らが逃亡したのかみたいな。
調べれば調べるほど、やばいことがわかっていくので、もう調べたくないけど、娘を見つけるためには突き進むしかないみたいな。
親は子供はいい子だと思いたい。子供の良い面だけを見ていたいけど、現実はそういうわけにもいかないねみたいな世知辛さがあった。
デブラ・メッシングもうちの息子がわたしの名前を使って勝手に募金を集めたことがあって、子供は思い通りにいかないと同情してくれたり。
子供は親の思い通りにいかないもんだっていうね。それでお父さんがいろいろ調べて湖に娘の車があるのを発見。
その後、犯人らしきやつが動画で自白して自殺。娘は見つからないが、犯人は見つかったみたいな感じで収束していくかに見えたが、父親はまだ諦めずに調査を続けて真実にたどり着きます。
なんか刑事がやたらと初動速くて、親身に捜査してくれてて、見ててなんか違和感あったんだけど、それが後半納得いく感じに展開していきます。
こういう娘が行方不明になったとかいう話では、警察に相談しても最初は様子見てください、どっか知り合いのところにいるかもしれないとか言われて相手にされなかったりする展開だったりするじゃないすか。
それがこの映画ではすぐに専属の捜査官までついて捜査が開始されていく。まだ事件性が明らかじゃない段階で。そこがなんか変だなって感じだったんすけど、
実は刑事のデブラ・メッシングが事件に関係していたのがわかっていく。
デブラの息子が行方不明の女の子のSNSに別人になりすまして親しくやりとりしていた。親がガンでお金がいるとか適当に気を引こうと言ってたら、
娘ちゃんは真に受けてピアノ教室の月謝を貯めてそれを送金とかしちゃってた。そのお金を返そうと思って湖までつけていってそこで全部話そうと思ったら、
娘ちゃんは不審者だと思ってもみあいになって、谷底に突き落としてしまってそのまま逃走。どうしようって母親のデブラに相談したら、彼女は息子のためにと隠蔽工作するために専任捜査に手を上げたってわけ。
それで捜査しながら、どうにか息子の存在を隠して事件を別の結末にしようとしてたってわけ。だから親身になってやってたんだ。
うわー最悪の結果だ、娘はもう死んでるんだってなるんだけど、まてよ、大雨の日が数日あったから、谷底に落ちてから水が飲めなくなってまだ数日で、生きてる見込みがあるってなって、救急隊が崖下に行って娘を救助。
娘は死なずに生きてました。父親のあきらめない執念が間に合ったというハッピーエンド。事件後、娘はピアノを再開し、音楽大学を受験。合否をまちながら、父と娘がチャットでうちとけたやりとりをしてて、
父と娘の絆はふかまったのでしたで、おしまいかな。
いやー、ハッピーエンドでよかったよ。事件の真相がわかって、犯人もわかって、でも、娘は帰ってきませんでした~だったら、めちゃくちゃ後味悪いし。