4kデジタルリマスターしたって冒頭にあったから、リマスターで黒が際立つコントラスに映像補正してあるみたいだから、それでよく見えたのかな。だとしたらリマスターがうまかったんだね。
ブリジット・ニールセン主演の女戦士ファンタジー。アーノルド・シュワルツェネッガーも出演してます。
なんか同じようなビジュアルでコナン・ザ・グレートっていうやつあったなあ。これってコナンのスピンオフかなんかですかね。
ブリジット・ニールセンが主演で題名もソニアなのに、なぜかジャケット写真ではアーノルド・シュワルツェネッガーがでかく主役みたいに写ってる。
それにエンドロールの名前の順番はアーノルド・シュワルツェネッガーが一番になってた。そんなことあるんだ。
アーノルド・シュワルツェネッガーは目立つ役ではありますが、助演のポジションだし、ブリジット・ニールセンはちゃんと主役として出ずっぱりなのに、なぜかシュワが主役みたいな扱いになってる。
お話は復讐と世界を救う話。世界制覇をもくろむ悪い女将軍がいて、ソニアの両親もそいつに殺されて、ソニアは兵士に凌辱された。その復讐のために剣技をみがき戦士となったソニア。
女将軍はエネルギーの玉タリズマンを奪って世界征服を加速させようとしていた。タリスマンは危険ということで、巫女さんたちが封印しようとしてたのを女将軍が奪ってしまった。
巫女のひとりだったソニアの妹が逃げるんだけど、追手がせまってきてキズを負ったところでアーノルド・シュワルツェネッガーに助けられる。
アーノルドがブリジット・ニールセンのもとを訪れて妹が瀕死の重傷だと知らせて会いに行く。妹から女将軍がタリズマンを奪って世界征服をすすめていることを聞いてソニアは女将軍を倒しに向かうのであった。
その途中で国を滅ぼされてしまった王子とその従者と知り合います。アーニー・レイズ・Jrが生意気な小僧を好演してます。ソニア、アーノルド、王子と従者の4人が愉快な仲間になって女将軍打倒に向かうってわけ。
途中、洞窟に水がいっぱい出てきて、機械のワニが襲ってきたりします。どこからともなく現れたシュワの活躍とチームワークで乗り切る。
ブリジット・ニールセンは男に不信感もってます。凌辱された過去がトラウマになってて、男は信用できないってことで、剣を磨いて男以上に強くなってて、自分より強いやつがいれば考えるみたいな。
アーノルドがソニアに惚れてて手助けしてくれる。アーノルドはいいやつだけど、まだ完全にこころは許すことはできないって感じです。まあ、お互い認め合ってはいるのだけど、きっかけがまだだって感じ。
どっちが強いか、剣の腕比べだ!ってやりあったりする。
王子がさ、めちゃ横柄で無礼なやつなんすよ、最初。ソニアがおしりぺんぺんして叱ってしつけて、大人の強い人間とはこういうものだと礼儀を教えてまともに変わっていく。
王子とソニアのやりとりが描かれてて、なんかほっこりしますね。
そのころ女将軍はタリズマンのパワーによって世界征服に夢中になってたんだけど、タリズマンのパワーがすごすぎてお城も世界も崩壊しそうになってて側近も逃げ出してるけど、女将軍はタリズマンに魅入られてるのでおかまいなし。
そこにソニア御一行がたどりついて対決。
魔法使いの術、瞬間移動、遠隔切りに苦戦しながらも魔法使いを倒し、女将軍も倒し、タリズマンは割れた地面の底にポイ捨てして見事復讐と世界の救出に成功です。
崩壊するお城をうまく脱出もできて大成功。
妃にしてやるぞという王子に、相手はもう決まってるとソニア。アーノルド・シュワルツェネッガーとブリジット・ニールセンがこの前の続きだ!って剣をまじえるのだが、
途中でブチューっと熱烈なキスをし始める二人。冒険で数々の危機を救ってくれたアーノルドとはかたい信頼で結ばれている。復讐もなしとげ、世界も救ったソニアにはもう心の壁はない。ということで長い長いキスをしていちゃつき始める二人。
こりゃ見てられんわって王子と従者はあきれて新たな旅へ出発するのであった、おしまい。
いやー、けっこうよかったよ。もっとチープで見てられないかと思ったけど、意外といけた。まあ、ハードルがめちゃ低かったから、そうでもないなってことで見れたのかもしれないけどね。
まあ、ほんと映像は紙芝居、絵本です。立体感がない。2次元の絵って感じ。アクションもシンプル。今の映画みたいにすごい迫力はありません。
挿絵が動く絵本、動く紙芝居だと思えば、これはこれで味わいがあるって思える映像でした。