子供のころからパーティーパーティー。クソガキ時代から大人の真似事するのが海外の文化。日本はあんまりそういうのやらないからなんだか新鮮だね。ソフィー・マルソーは13歳なので中学生か。それでもうパーティーだもんね。
13歳ぐらいの男子女子がもういっちょ前の大人顔負けの素振り。
まあ、子供のころから大人のマネするのはいいことだとは思う。そうやって大人の世界に慣れていく、大人になろうとしていく気持ちを育てて、おとなの階段登らせる。
子供のころは子供あつかいしてがんじがらめにして、社会人になる年齢になったら、はい大人でしょっていきなりほっぽりだす日本よりはマシだ。
映画の内容はなんてことない恋愛ドラマ。ソフィー・マルソーが気になる男子といい感じになろうとがんばるドラマ。それと親が父親の浮気でもめて離婚の危機になるドラマ。その2つの恋愛模様が描かれる。
父親は歯科医。母親は駆け出しの漫画家。おばあちゃんはハープ奏者。娘のソフィー・マルソーは13歳でお気に入りの男の子の気を引くことに夢中。
パーティーでアップテンポの曲がかかってみんな激しくダンスしてるところに、男の子がヘッドホンをソフィー・マルソーにかけてそこでは甘いラブソングがかかってて、うっとり。二人だけのチークタイム突入みたいなシーンがあってロマンチックだなあって感じです。
親たちが迎えに来てて、みんな下で子供が出てくるのを待ってるのが笑えた。公衆電話から電話して迎えに来てるのになにしてんだって、親たちが右往左往してたのがおもしろかった。
理解ある親だなあ。子供たちのパーティー文化に理解がある。親からかくれてパーティーやってるわけじゃないのがおもしろい。親公認パーティーだもんなあ。でもタバコ吸ったりしてたけど、そのへんフランスはゆるゆるなのか。
映画館でデートするシーンもあるんだけど、みんなイチャイチャしてて、映画よりいちゃつくことに夢中でした。男の一人がふざけてスナック菓子の箱にナニをつっこんでそれを知らずに女の子がつかんじゃってびっくりするという
お下劣ギャグもあり。ませてるなあ。
ソフィー・マルソーはおばあちゃんに相談のってもらって、男の子と親しくなっていく。親のほうの恋愛模様も描かれます。父親が浮気してんの。香水店の女とけっこう長く愛人関係してるみたいで、浮気を隠すために自動車事故で足を骨折したと嘘をつかなきゃならなくなって大変みたいな展開。
結局、嘘を突き通すことができず、妻に浮気のことを告白。怒った奥さんは愛人の香水店に乗り込んでお店をめちゃくちゃに破壊します。
それで話あいの結果、しばらく別居することになって、それからソフィー・マルソーのドイツ語の教師が奥さんにモーションかけてきて、まんざらでもないみたいになる。
夫はそれをいい気がしなくて邪魔する。そんなとき奥さんの妊娠がわかってまた一騒動みたいな。ソフィー・マルソーの話よりもこっちの大人の話のほうが詳しくやってる。後半はほとんど父親が主人公みたいだね。
まあ、それでもやっぱしソフィー・マルソーの印象は鮮烈です。若いっていいなみたいな。かわいらしくて元気よくて、小動物みたいなキュートさがある。
誕生日パーティーで男と密着ダンスしながら、あらたな男と目があって電流ビリビリみたいな映像でおしまい、だったかな。新たな恋の始まりの予感がみたいな終わり方。
内容的にはどうでもいい話で見るところはとくにないんだけど、出てる役者がいい、昔のパーティーのムードがおもしろいので、一度見てもいいかも。
公開当時に若いときにこれを見た人は、懐かしいだろうね。