メグ、ジョー、ベス、エイミーの四姉妹。キャストがけっこう豪華ですね。エマ・ワトソン、シアーシャ・ローナン、フローレンス・ピュー、ティモシー・シャラメ、メリル・ストリープなどが出演。監督はグレタ・ガーウィグ。
シアーシャ・ローナン演じるジョーが主役かな。彼女は作家志望で女の幸せは裕福なお家の男と結婚すること、まともな稼げる仕事に女性がつけない時代に、小説家として自立した人生をおくることを目指す先進的な存在。
エマ・ワトソン演じるベスはお金持ちではなく貧乏な男を愛してしまい貧乏暮らしで、もうこんな生活いや!って悩みながらも、やっぱり愛するダーリンと結婚してよかったわって自分で自分を納得させる。
ベスは大人しくてピアノ好きな子で熱病で死んじゃいます。
エイミーはフローレンス・ピューが演じてて奔放で生意気。絵の才能があり叔母のメリル・ストリープにめをかけられてヨーロッパ旅行に帯同。のちにティモシー・シャラメと結ばれる。
ティモシー・シャラメはご近所さんの息子でシアーシャ・ローナンのことが好きで求婚してたんだけどね。
シアーシャ・ローナンが結婚しない主義とか頑固なこと言って振り向いてくれないので、フローレンス・ピューにちょっかいだして、それにフローレンス・ピューがぐらっときてくっついちゃった。
叔母のメリル・ストリープは、女はお金持ちと結婚しなきゃ苦労するという考えで、4姉妹のうちフローレンス・ピューが希望の星だってめをかけてたけど、うまくいかずがっくり。
ベスは貧乏男と結婚、ジョーは女の幸せは結婚ではないことを証明するために独身、ベスは体弱くて頼りないし、もうエイミーしかいないって思ってめをかけたけど、結局、4姉妹はみんなやりたいように生きて思い通りにはならなかった。
シアーシャ・ローナンは小説家としてなんとかやってる。ベスの死のショック、ティモシー・シャラメがフローレンス・ピューと結婚というショックをのりこえ、自分たち4姉妹をモデルにした小説を書き始める。
それが若草物語ってわけ。でさあ、小説で女主人公が最後結婚もしない小説は売れないと出版社に言われて、ジョーが恋に落ちて男を追いかけるという結末に書き換える。そのかわり著作権は売りませんよって。
叔母が残してくれた大邸宅を相続したシアーシャ・ローナンは学校に改築して子供たちを教えることに没頭する。小説若草物語が製本されて届いておしまいだっけ?
まあ、古典名作文学の世界って感じでした。画面がずっと薄暗くて地味なのでけっこう辛い。アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞してるだけあって、衣装はこってましたが、華やかというわけではないのであまり見どころとは感じなかったかな。
過去のシーン、現在のシーンとけっこう頻繁に時間が前後する。映像の感じがずっと一緒なので、登場人物が幼いか大人びてるかで、過去のパートなのか現在のパートなのか判断しなくちゃいけなくて、けっこうたいへんでした。