ガス・ヴァン・サント監督、マイケル・ピット主演の映画。どっからどう見てもカート・コバーンなんだけど、マイケル・ピットが演じているのはブレイクというやつらしいです。
ブレイクが森の中にある家で黒いキャミソール姿で来客の対応したり、川で水浴びして小便したり、森で焚き火したり、コーンフレーク食ったり、周りが森だから気兼ねなくでかい音でギラーかき鳴らしてドラムたたいて喚いたりするのを見せる。
家には何人か、ブレイクの仲間が寝ててうだうだやってます。イエローページのセールスマンが広告掲載の効果についてアンケートとらせてくださいって来たり、
訪問宗教の勧誘の双子の青年がやってきて、神について話したりとか。そういうどうでもいい描写が続いていきます。
ボーイズ2メンのミュージックビデオをテレビで見てるのを長い時間うつしたりしてたけど、なにか意味があったのかなかったのか。
これカート・コバーンの最後の数日だって思うから、見てられるけど、カート・コバーン知らない、とくになんとも思い入れない人には、どう見たらいいのかわからない映画だね。
とくにおもしろいこともないし、おもしろい映像もないし、役者の演技もとくに見どころみたいなものはないです。
カート・コバーンの死から着想をえたフィクションだとしたら、ブレイクの行動はとくに事実にもとづいた行動ってわけでもないのかな。
それともじっさい、ああいう数日間だったのかな?どうでもいいけどね。
カート・コバーンはニルヴァーナの人でしょぐらいの認識で、とくにファンというわけでもないし、ニルヴァーナにはまってよく聞いてたということもないので、あんまりおもしろくはなかったです。
カート・コバーンっていえばこの格好みたいなファッションをブレイクがしてて、しましま模様のカットソーとか、サングラスとか、あ、なんかカート・コバーンっぽいねとは思ったかな。
黒いキャミソールを来てうろうろしてたけど、カート・コバーンも女もののキャミソール着る趣味あったのかな。
確か猟銃で自分を撃って自殺したんだっけ。この映画では撃つところはなくて、床にころがってるブレイクの体から、半透明な裸のブレイクが幽体離脱するみたいに描かれてました。
魂が天に登っていったみたいな表現で最後をみせていた。
まあ、全編地味です。静かな映像で最初から最後まで。うーん、なんだろね。誰におすすめだろうか。別にこれファンが見てもおもしろくなさそうだけど。
なんか最近になってカート・コバーン他殺説が持ち上がってるっていうニュースを見かけたような気がします。
当時も自殺じゃなくて他殺だっていう話はあったんだろうけど、結局自殺ということで結論でたんだっけ。
カート・コバーンがやってた音楽、ドラッグ、そういうの考えるといかにも自殺してもおかしくないと思えるけど、他殺もありそうに思えてくる。
なんかすごく危うい存在だったような気がするね、カート・コバーンって。1994年に27歳で散弾銃自殺かあ。早いなあ。
変な有名ミュージシャン伝記映画でした。