『THE WITCH/魔女 —増殖—(原題:마녀(魔女) Part2. The Other One/The Witch : Part2. The Other One)』【映画のあらすじとネタバレ感想】
超能力ものっていうか超人兵士もののSFアクション。人間を改造して超兵士として育ててる組織かなんかがあって、そこのラボから逃げてた少女がいて、そいつを追っていろんなやつらがやってくる話。
まあ、よくあるやつです。マンガとかでもさんざんやってるやつ。ありがちで新鮮味がないのは、べつに悪くない。イキリ倒したかっこつけたやりとりを超人兵士たちがやるのも、そういう設定、世界観の話だからなあって納得なんですが、
問題なのはまったくスピード感がなくて、ダラダラやってて、シーンごとのつながりも悪くて間延びしちゃってること。
なんでこんなたっぷり時間かけてやるんだろ?って不思議に思うシーンがいっぱい。というかそういうシーンしかない。なんでこんなゆったりやんの?っていうね。とくにじっくり見せる必要がないシーンに時間かけてる。
なので上映時間が異常に長い。中身のわりに長過ぎる。2時間こえてるけど、こんなもん88分ぐらいで、ええでしょっていう中身だからなあ。
なんかこれ続編みたいです。「The Witch/魔女」っていうのがあって今回はそれの続き。前作みてなかったからつまんなかったのかって思いそうだけど、そういうわけではないっぽいです。
詳しい話や人間関係はわからないけど、なんとなく追ってるんだな、逃げてるんだな、このひと偉い人なんだ、こいつら下っ端なんだな、こいつらヤクザで、こいつら土偶軍団だなっていうのだけわかってれば問題ない話なので、前作見てないからだめだったわけじゃないなあ、これは。
超兵器兵士を作り出す研究所が謎の土偶軍団に襲撃されて壊滅する。ただ一人生き残った少女が森を値だらけで歩いていると、そこに偶然車が通りかかり、その車は地上げヤクザが牧場の土地を売らない女を拉致してどっかに行く途中の車だった。
どんな偶然だ?そしてなぜ止まる。あのまま通り過ぎるのが自然じゃないか?まあいいけど。少女になめきった態度をかますヤクザだが、少女の超兵士としてのパワーにボコボコにされる。牧場の女性が少女を家に連れ帰り匿ってくれます。
牧場には弟とかいて、少女とやりとりして少しずつ仲良しになったりします。そんで研究所のボスの車椅子のおばさんが少女を抹殺するために、凄腕の女工作員に命令をだします。この女工作員と部下の男がイキリ倒したやりとりする。
いやー、なんか仕事できる風のいきったセリフのやりとりするんだけど、長いです。間延びしたやり取りがけっこうな時間続く。長くてもいいけど中身がないのに長いんだよなあ。
まあそんな感じで3つのグループが少女のとこにやってきてバトルになるってわけ。
とにかくスピード感にかけている。1つ1つのグループの描写を時間かけてやるもんだから、もうほんとダラダラやってるようにしか感じないわけ。
牧場の女の人と弟との交流もけっこうな時間やるんだけど、描写が薄くてこれまた間延びしてるとしか。少女が大食いでむしゃむしゃ全部食べたり、スーパーマーケットで試食食べまくったり。
アクションもいっぱいあるんだけど、ぜんぜん緊張感というかスリルが感じられないアクションだった。超人バトルってなんか難しいですね、緊張感を感じさせるアクションにするのが。パワーやスピードがすごいと、すごすぎてすごいように見えない。
最後まで一生懸命がんばって見て思ったのが、もっとテンポアップでやろう。
前作はおもしろいのかな?そんな感じの長い映画だった。ラストは3作目ありそうな最後だったけど、これ人気作品なのかな。