村では偉大な指導者だった老婆が亡くなり葬儀が営まれていた。村の様子の描写が30分ぐらい続く。僻地の村を題材にしたドキュメンタリー番組かな?みたいな。なにがどうっていうのが観客に提示されない。
何がどうなる話なのかっていうのがわからないままなので不安になっちゃいますね。村の様子、村がどんな感じなのかっていうのだけがひたすら描写される。
偉大な長老の死。隣町かなんかからやってくる市長がトラックの荷台からゴミのように本をおとして寄付するとか。村人たちが錠剤をパクっと飲むとか。
中盤、変化が出てくる。謎のバイクカップルが村にやってくる。給水車が帰って来るんだけど、銃で撃たれたあとがあって水漏れしてる。
バイクカップルはそこらへんドライブして迷ったとか言ってたけど、なんか違うっぽい。雑貨屋に盗聴器みたいな装置をこっそりくっつけたりする。
UFO型のドローンが飛んでるのを見た村人がいる。村の携帯の電波がつながらなくなる。学校で先生がネットの地図でバクラウの位置を見せようとすると、ネットの地図にバクラウが表示されなくなってる。
なにか変なことが起きてて、なにかありそうっていうムードだけが高まっていきます。
結局、なんなのかっていうのははっきり説明があるわけじゃないので、モヤモヤして終わる人も多そうです。
うーん、よくわからんけど、ダム建設かなんかにからんで、村が邪魔になった市長が、ウド・キアを雇って村の住人を始末するように依頼して、
ウド・キアはマンハンティングできるということで仲間を集めて、裏バイトとして村を襲撃しようと準備して実行した。
だけど、村はゲリラの村で、数々の戦闘を繰り返して生き残ったものたちの末裔が住んでる村だったので、ゲリラ戦で逆に村人がウド・キアたちを返り討ちにする。
そういう話だったのかな?
ウド・キアがなんかよくわからんやつで、狂ってるのかなんか知らんけど、仲間を殺したり、ライフルで狙撃して仲間を殺したり、自分も銃で自殺しようとしたりしてて、よくわからんやつでした。
どういうこと?っていうのが多かった。なんでバイクの二人を突然殺したのかな。バイクの二人は偵察に雇ったとかなんとか言ってたけど、異変に気がついた村人を殺して帰ってきて、みんなで会議してるときに、
なんか突然みんなでバイクの二人を撃ちまくって殺してたけど、あれなんだったんだろう。耳につけたイヤホンからのなにかを聞いて、撃ち始めたみたいな感じだったけど。
財布の身分証かなんかで裁判所の職員かなんかだって言ってたけど、潜入捜査員とかだったのかな?よくわからない。潜入捜査だったら、バイクの二人組がなぜ村人を殺したのかがよくわからんけど。
ウド・キアたちは楽勝だと思ってる。電波も遮断したし、電力もカット。簡単に人を撃ってハンティングを楽しめると思って村に行くと、誰も姿が見えない。どこに隠れたんだってうろうろしてると、
隠れてた村人たちが奇襲して銃やナイフでザックザクとウド・キアチームを殺していく。クビ切り落として、生首ゴロゴロとかになる。
少し村から離れた爺さんを襲撃する担当が楽勝って思って、全裸で植物に水やりしてる爺さんを襲おうとしたら、昔のラッパ銃みたいなので逆に撃たれて、なんだお前って言われてたのが面白かった。
最後はウド・キアをとらえて、そこに市長がちょうどウド・キアたちを迎えに来たが、予想にはんして村人は無事でウド・キアが捕まってる。ウド・キアが市長との関係をベラベラしゃべって、市長が黒幕だとわかって
市長は追放の刑に処される。縛られてお面かぶせられて馬に乗せられてどっかに追放。
ウド・キアは塹壕の地下室に生き埋め。村の歴史資料館の床は血だらけで掃除ちゃんとしてねって言うけど、壁の血の手形は残しときましょうって言ってたのもおもしろかったなあ。
なんかよくわからないことだらけなんだけど、けっこう楽しく面白かったです。最初の30分を耐えられたら、最後までいける感じかな。
いやでも、すっきりとするわけじゃないけどね。モヤモヤな気持ち、不安な気持ちのまんまで終わっていくので。はっきりとした設定やストーリーの説明がないと、居心地悪くて気になっちゃう人には向かない映画かも。
わけわからんけど、なんかおもろぐらいの感じで見れる人にはけっこうおもしろい映画じゃないすか。