浅はかで向こう見ずな若いカップルのビル・スカルスガルドとマイカ・モンロー。フロリダ行くんだ、あっち行ったら貝殻拾って売って大儲けだ!って引っ越し費用をガソリンスタンド強盗で稼いで、車でブーンっていってたら、ガス欠で停車。
なんもない一本道でどうしようかって思ったら、森の中に一軒家があって侵入。車のキーはどこだと家探ししてると、地下室に小さな女の子が鎖につながれて監禁されてるのを発見。
そこに住人が帰ってきて、カップルはなんだあの子は監禁してんのか?ってなるし、住人夫婦のほうは、強盗がいきなりいたので戸惑うしで、
お互いがお互いを不審におもって問答になってもめていくっていう感じです。住人は夫婦。なんだけどなんか変。身なりはきちんとしてるけど、なんか古いし、奥さんは老婆なんだけど、変な若作りしてて不気味だし。
夫のほうも快活で普通の人っぽいんだけど、マネキン人形みたいで不気味です。家の調度はととのってて金持ち風で着てる服も良いものっぽいけど、古いテレビが置いてあったり、服のデザインが古そうだったりで、変な夫婦。
なんかよくあるやつの詰め合わせパックみたいな設定だ。
若いバカップルが安易に犯罪して逃げるっていうのよくある。普通の家だと思ったら、地下室で監禁されてるっていうのもよくあるし。
普通の人に見えるけど異常っていうのもよくあるやつです。奥さんが赤ん坊を抱いてるけど、それが人形とかね。なんかよくあるなあみたいな。それを詰め込んで組み合わせて、できた映画はまったくおもしろくはないというね。
なんかおもしろくなるんじゃないかっていう期待だけで、見続けたけど、とくに最後まで見てもなんもなかったです。
マイカ・モンローが出演してるから見てみたんだけど、マイカ・モンローってなんかに出てたなあっていうだけで見てみたんだけど、マイカ・モンローが出ている、それ以上のことはなかったです。
マイカ・モンローはバカだけど優しいので、監禁されてる少女を助けようとします。ビル・スカルスガルドはバカだけど、意外と賢いので、その場その場をうまく切り抜けるアイディアをだしてたな。
最初、ビル・スカルスガルドが銃をもっていたので、それで脅して少女を連れ出そうとしたら、なぜか少女に噛みつかれてしまって、住人に反撃くらって監禁されてしまう。
縛られたマイカ・モンローとビル・スカルスガルド。奥さんに気に入られたビル・スカルスガルドがベッドにつながれて、奥さんの誘惑ダンスでノー勃起で奥さん激怒とかあります。
そのころマイカ・モンローは地下室で監禁された少女を見て、自分の境遇を思い出して少女をどうしても助けなきゃって思いをはせていた。なんかマイカ・モンローは小さいときに、親から捨てられたようです。
それで逃げ出そうとしてうまくいきそうになったけど、ダメでまたなにかやってうまくいきそうだけどダメみたいなのが数回あって、最後はビル・スカルスガルドが撃たれて死んじゃう。
生き残ったマイカ・モンローと少女が一緒に脱出。ヒッチハイクでフロリダまでいって、二人はビル・スカルスガルドと語り合っていた夢の生活、海で貝殻とかきれいな石とか拾って、それを売ってという暮らしをしましたとさ、おしまいみたいな。
おとぎ話、昔話の最後みたいなエンディングです。
でもさ、結局なんだったんだろう?っていう疑問は残ったまま。まあ、一応説明はされてたけどね。息子か死んじゃっておかしくなった奥さんのために、よそから子供をさらってきた。それがあの監禁されてた少女。
しばらくは奥さんは少女を子供のように育ててたけど、やっぱ息子じゃないってことでいらないってなって、いまさらどっか捨てるわけにもいかないし、殺すのもなあってことで夫は仕方なく地下室に少女を監禁していた。
ってことでしたっけ?そういう事情の家に偶然、ガソリンスタンド強盗した直後のマイカ・モンロー、ビル・スカルスガルドカップルが迷い込んでっていう話。
うーん、なんかもっと緊張感ある感じで描いたほうがよかったかも。マジなトーンで、めちゃくちゃ怖い感じで作ったほうがおもしろくなったかも。
なんか映画のトーンが全体的にゆるいんだよなあ。なんかユルユルって感じ。だからスリルがない。スリルがないので、笑いのシーンも緩急がなくて笑えない。なんか残念な映画というか、AIが作った映画みたいというか。
ビル・スカルスガルド、マイカ・モンローという新世代のスター候補がでてるフレッシュなキャスティングだったので期待したけど、いまいちだったなあ。