マリオとルイージは配管工として独立したが、ちゃんと仕事もできなくてさえないおじさん兄弟として描かれてます。ゲームのスーマリの設定ってよく知らないんだけど、こんなダメ人間っていう設定でしたっけ?
マンハッタンが土管壊れて水浸し。おれたちが修理するぞって出かけた二人は地下にあった変な土管に吸い込まれて異世界へワープしてしまいます。それがピーチ姫とかクッパとかがいる世界。そこでマリオはピーチ姫と知り合って、ともにクッパと戦う。
ルイージはクッパ側にワープしちゃったので、囚われて牢屋にいれられちゃう。クッパが攻めてくる。ピーチ姫と結婚したいクッパ。ピアノの弾き語りでピーチ姫への愛を歌い上げるクッパ。
クッパの侵略に対抗するためにはドンキーコングの武力が必要だということで、ピーチ姫とマリオはコング族のもとに協力を要請しに行く。
コングの息子とマリオが一騎打ちやって、マリオが逆転勝ち。コングの協力を勝ち取る。カートにのってピーチ城に帰ろうとしたところをクッパが襲撃。マリオとコングはピーチ姫たちとはぐれる。
ピーチ姫ひとりではどうにもできず、クッパに求婚されてやむをえず承諾。クッパとピーチ姫の結婚式が始まるというときに、マリオとコングが乱入してバトルだっけ?なんか細かいところは覚えてないんだけど。
ピーチ姫が強いのよ。フラワーでパワーアップしてファイヤーピーチ姫になったり、氷のピーチ姫になれたりするし、マリオより素早く動けるし、普通にマリオより強いんだ。
これがなあ、よくなかった。マリオいらんやん?ってなる。普通にピーチ姫がキノコたちを鍛えて、軍隊にしてクッパと戦ったら勝つよ?キノコたちが、ぼくらかわいいだけなんだ~ってなんもしないのが意味不明なんだけど。
まあ、わかるけどね。今の時代、ただじっと待ってるだけ、ヒーローが助けてくれるのを待ってるだけのお姫様って描きにくい。戦うお姫様にしたい。それはわかるけど。
戦い方っていうもんがあるでしょう。マリオと同じように、マリオより強く戦えたら意味ないし。もっと別のピーチ姫はピーチ姫としての政治的な戦いとか、心理的な戦いとかをするキャラにしてほしかったね。
最後はクッパやピーチ姫たち全員が現実のニューヨーク世界にワープ。そしてそこで最終決戦。クッパがもってたスーパースターという無敵アイテムを使ったマリオとルイージは無敵になってクッパ軍を壊滅。
クッパは小さくなるキノコを食わして小さくして瓶にいれてペットにしちゃうでハッピーエンド。
町を救ってくれたヒーローだ~、マリオとルイージ万歳と喜ぶ市民。おとんとおかんも大喜びです。そして朝、目覚ましがなって寝起きの珈琲飲んでマリオとルイージは出勤。ピーチ城を駆け巡る、おしまい。
なんかもうこういうのいいんだよ。現実世界でさえないぼくが異世界でヒーローになりました系はおなかいっぱい。なんでそういう話にしちゃったんだろう。
異世界転生ものは別にいいけど、マリオでそれをやらなくていいと思った。もっと別の話で映画化してほしかったなあ。
最後の戦いも、ピーチ姫がスターで無敵になったら勝てるだろとしか思わないし。映像もあんまり好みではなかった。不気味さが強かった。
なんだろ、質感とか表情とか、着ぐるみショーのぬいぐるみみたいで、ピーチ姫がとくに不気味に見えてよくなかったなあ。