中世のヨーロッパが舞台。大金持ちの娘が教会へ行く。使用人の娘といっしょに出かけます。親は娘を溺愛してて、目に入れても痛くないかわいがりよう。娘も純真で無邪気でほがらかな娘。使用人の娘はけっこうそれが羨ましくて妬んでます。
森の途中で使用人の娘はもう行きたくないと駄々こねて、金持ちの娘ひとりで森の中を行く。そこで3人の羊飼いに出会って昼飯を一緒に食べたりするんだけど、その3兄弟は山賊で娘を襲って殺してしまいます。
それを遠くで見ていた使用人の娘。手に石を握ってどうにかしようかとおもうのだけど、なにもせず傍観する。嫉妬してるから、ひどい目にあえっておもってなにもしない。オーディン神かなんかにお祈りしてその通りになった。
娘の衣服を剥ぎ取った山賊3兄弟は娘の家までやってくる。
歩いて疲れてるだろう、休んでいきなさいと3人を家に招き入れて食事をふるまうお金持ち。3人が娘を殺した敵であることを知らず、娘が帰ってこないことを心配していた。
もう寝ようかっていう時刻、3人の男が妹が大事にしていた服です、買ってくれないかと娘の母親に見せる。服を見たら、特別な刺繍がはいった娘の服であることにすぐに気がつく母親。感づかれぬようにその場をはなれて部屋にかんぬきをかけて夫に相談する。
衣服に血がついていることから、なにがおきたのか察した夫は娘の復讐として3兄弟を殺します。3兄弟の一番下のやつはまだ子供で、兄たちがやったことに疑問をもってるし、後悔の念に苛まれてるようで、食事をげええ~って吐いてしまったりします。
ひどいことをして神の罰がくだると恐怖してる。3人のなかではまともなやつだけど、お金持ちは子供だからといって容赦はしない、壁に投げつけて殺します。
そしてみんなで森に娘の亡骸を探しに行って見つけて、神よ、あなたは見ていたのになぜ娘が殺されるままにしたのか。
わたしが復讐のために人殺しをするのも見ていたはず、なぜなにもしてくださらないと絶望。娘の亡骸があった場所から水が湧き出して、泉となっておしまい。
うーん、なんか難しかったかな?神とか宗教とか信仰とかの話なんだろうけど、いまいちピンとこない。
神はなぜ沈黙するのか。なぜ救ってくださらないのか。なぜ泉をわかせるのか。神は人を救うために存在するのではなく、神は神の存在を人が忘れないように存在する。