話は簡単に言うと抜け忍もの。まあ、主人公がニンジャの場合だいたい抜け忍ものですかね。暗殺集団として裏のニンジャ組織がいて、そこから抜けた主人公が組織から狙われるみたいな感じ。
ピが主人公の抜け忍、雷蔵役。ニンジャ集団の頭をショー・コスギがやってます。ユーロポールの捜査官をナオミ・ハリス。ユーロポールはインターポールのユーロ支部って感じっすかね。国際警察みたいなやつかな。
そこの調査官のナオミ・ハリスは、暗躍するニンジャ暗殺集団がいると調べをすすめていた。だんだんいろいろわかってきて、ニンジャ側も彼女を狙い始める。
ピはもともとショー・コスギに育てられたニンジャ。ニンジャ養成所があるんすよ。子供が集められて厳しい修行と訓練にあけくれて一人前の暗殺者ニンジャに育てられる。
ピは将来はおれの跡継ぎにするぞと、期待されていた。訓練により冷酷な心のニンジャとして育っていたのだが、仲間の女ニンジャと仲良くなって、人間の心を失わずにいた。
その女忍者は、ニンジャ村を出て外の世界へ行くことにする。ピも誘われるんだけど、その勇気がなくてピは残る。組織を抜けようとした女忍者は連れ戻され、裏切り者として雷蔵の目の前で処刑されてしまう。
ときは流れ、雷蔵が一人前のニンジャとしてやっていく儀式、最初の暗殺をやった日に雷蔵はショー・コスギに反旗を翻し組織を抜ける。それからピは潜伏し鍛錬を続け、ショー・コスギを倒す機会を探っていた。
丸坊主だったのが、すっかり髪が伸びてロン毛になってる。
ニンジャ暗殺軍団、ユーロポール、雷蔵の3勢力が戦う話。
とにかく映像が残虐です。冒頭のヤクザのサン・カンがニンジャに暗殺されるシーンから残虐全開。人体が一瞬で肉片になる。ゲームのモータルコンバットみたい。刃物を使ったアクションだから、血もすごい量が出る。ニンジャの刀の切れ味が異常。
グロいから刺激が強すぎてちょっと受け付けない人もいるかも。
ピはすごい動きしてました。細マッチョで体もバキバキに仕上がってるし、動きも速くて力強い。
まあ、あまりにも華麗なのでダンスっぽく見えて、リアルさはあまり感じないところもあるんだけどね。
とにかくアクション、アクション、アクション。
最後はニンジャの郷にユーロポールが突入。警官隊とニンジャたちの大乱闘の中、ショー・コスギとピが最終決戦です。
どんなだったか、細かいところはぜんぜん思い出せないんだけど、確かピが勝ったんじゃなかったかな。そして、女忍者が登った壁を昔を思い出しながら、ピが登って壁の上から外界を見渡すみたいな感じで終わったんだっけ。
あのとき彼女が見た景色、外の世界への希望を、ピも見たという感じの希望のあるエンディングだったかな。
グロい刃物アクションが苦手な人にはおすすめできない映画ですね。忍者を古いイメージでとらえている人には、こんなの忍者じゃないって言われそう。
そうです、忍者ではなく、これはニンジャ。忍法ニンニンの忍者ではない。ニンジャは体を鍛えまくった超人みたいな、アメコミヒーローに近い存在かな。