新型コロナウィルスワクチン接種1回目
やっと1回目のワクチン接種できました。新型コロナウィルスワクチン接種の無料クーポンが届いてからすぐは予約枠がうまって接種できず。予約再開するのを待って、予約再開されたんすけど、家から近い接種会場はワクチンの確保ができないとかで、いつ再開するかわからない。仕方がないので家から遠いところにある集団接種会場を予約できるかどうか、ネットから予約してみると空きがあって予約できました。いやー、近場でちょちょいって感じでワクチン打ってほしかったんすけどね。
集団接種会場っていうか、大規模接種会場ですか、そういうところに優先的にワクチン供給されてるみたいなので、なかなか個々の病院や小さな会場にはワクチンがまわってこないみたいです。
接種日の1週間ぐらい前かな、封筒でワクチン接種の手順、当日必要なものを書いた紙が送られてきました。前日には明日ですよメールも送られてきました。必要なものはクーポンと予診票と免許などの身分証明書。
予診票はあらかじめボールペンで記入しておく。クーポンは剥がさずに台紙ごとそのままもっていく。予約は時間指定されているので、あんまり早く行っても待つことになるみたいなので時間ちょうどに行ったほうがいいね。
会場に入る前に手の消毒とカメラで体温測定。クーポンの名前を確認して番号札をもらいました。38番だったあ。番号がかかれた椅子に座って待つ。まわりを見渡すと、若い人が多いです。見た感じ10代から40代ぐらいの人が多い。
親が付添してる未成年の人もちらほらいたなあ。全体的に若い人ばっかだった。50歳～60歳以上ぐらいの人はほとんどいなかった。まあ、すでに高齢者は接種が済んでるってことでしょうね。
番号を呼ばれたら、受付でクーポンと予診票を確認。次は身分証明書で本人確認。次は検温。次はアレルギーがないか、服用してる薬はないかなどの問診。そしてワクチン注射へと流れていきます。
ワクチンは利き腕とは反対の腕に打つ。肩から少し下がったところで、針は小さいのでチクリともしなかったです。針は細くてもけっこう長いので、思ったよりぶっすり深く刺すなあって思いましたけどね。
モデルナ製のワクチンでした。ワクチンはいろいろあるんですよねえ。ファイザーとモデルナとアストラゼネカでしたっけ？副反応がそれぞれ違うみたいなんすけど、こっちで選べないので、まあどれでもいいですけどね。
モデルナ製はファイザー製より心筋炎の副反応リスクが約2.5倍高いとかいうニュースがあったりして、うげーってなるけど、どれ打っても副反応のリスクはあるので仕方なし。
打ち終わったら15分間座って待機。打ち終わった人を、なんか色分けされてたのがどういう色分けなのか気になったですね。4色ぐらいに色分けされてました。なんだろ。1回目の人と2回目の人の区別かな。あとはなんの区分けなんだろか。年代別とか？なんかよくわかんなかったけど。
アレルギー反応なのか、腕とか顔が真っ赤になってる人がいて、看護師の人がなんか処置してました。待機中、こちらの様子を看護師の人がよく観察してて、体調どうですかとかよく声をかけてました。
15分待機が終了すると、ワクチン接種後の注意点の説明があり、次回2回目の日時を教えてもらってお終い。会場に入ってから30分程度で済みました。
2回目は4週間後の同じ時間。面倒だけど２回打たないと意味ないみたいなのでしょうがないですね。第１回目のワクチン接種で副反応はというと、ありますね。打った直後はなんともなかったですが数時間後から腕に違和感を感じ始めました。
打ったところの腕のあたりに圧迫感というかジンジンする感じがする。腕を上にあげようとすると、運動しすぎたときの筋肉痛みたいな痛みを感じます。打った腕にだけ鈍痛がします。肩パンを思い切りくらったみたいな痛みです。まあ、これぐらいならどうってことないですね。
というかワクチンの副反応なんすかね？筋肉注射したから腕の筋肉が痛いっていうことなのか？まあよくわかんないですけど。
副反応は2回目のほうが強いらしいので今からドキドキだ。高熱が出て寝込む人や全身のだるさで何もやる気にならない人とか、けっこうひどいことなるみたいなので、心構えはしておこうと思います。
しかし、ほんとこれどうなるんだろ。なんか今だにコロナウィルスで世界がひっくり返ったことに現実味を感じられない。ワクチン接種会場に行って、何十人、何百人という人たちがワクチン打ってる光景の中に自分もいて、それが現実であるという実感がわいてこない。
これは夢なんじゃなかろうか？っていう思いがどこからともなくわいてくる。これは悪い夢なのではないのか。今だにヒヤッとするいやな夢を見ることがあります。
今日学校で試験があるのにまったく勉強してないことに気がついて焦ってどうしようどうしようって絶望してるところで目が覚める。目が覚めても夢だったと数秒間は気が付かず、夢からさめても試験どうしようと思って、あれ？おれ学生じゃなかった、おっさんだから試験なんかないじゃんってほっとするみたいな。
コロナが蔓延していく状況も、そういう夢なんじゃないかと思ってしまう。現実だとしたらあまりにもひどすぎて現実味が逆にないみたいな。あーあ、ぱっと目が覚めて、コロナなんてなかったんやってなりませんかね。なりませんね。
う、うわー、コロナがあ～コロナが迫ってくる～って焦ってたら目が覚めて、なーんだ夢か、コロナウィルスってなんだよ、夢にしちゃよくできてたなってほっとするみたいな。そういう悪夢であってほしいと思っちゃう。夢ならそろそろ醒めてほしいんだが……。