ケイティ・オブライエンの腕が太い。どうやったらこんなに太くなんの?っていうぐらいびっくりするぐらい太い。
それになんか精神がめちゃくちゃ不安定。ステロイドって精神がハイになる作用もあるのかな?めっちゃあぶないやつで怖かった。いつ体が緑色になって巨大化してハルクになってもおかしくない凶暴な野獣でした。
クリステン・スチュワートは焦りっぱなし。やばいやばいってあわてて隠蔽工作しようと右往左往しっぱなし。エド・ハリスはハゲロンゲのカブトムシおじさん。
いやー、これってさ、設定とかストーリーとかを考えるともっとおもしろくなってもよかったような気がするんだけど、うまくいってなかった。話運びがうまくないというか、なんというか。
初期のクエンティン・タランティーノ映画の感じ、「パルプ・フィクション」とかそんぐらいのときのムードがあると思ったけど、タランティーノ映画ほどうまくない。
フリとオチがうまく決まらないというかなんというか。話運びがうまくないと思ったんだ。やたらクリステン・スチュワートがアワワワワって慌ててるだけ。
1989年、ジムでスタッフとして働くクリステン・スチュワート。家出してラスベガスのボディビル大会で優勝するのが夢のケイティ・オブライエン。ジムで出会った二人はすぐに恋に落ちる。
クリステン・スチュワートの父親がエド・ハリス。ジムや射撃場経営が表向きの仕事で、裏では銃をメキシコに密輸して儲けてる悪党です。クリステン・スチュワートと仲が悪い。
クリステン・スチュワートは過去にエド・ハリスの仕事を手伝わされてやばいことやらされたことがいやだったみたいな感じなんすかね。ときどきエド・ハリスの怖い顔がフラッシュバックする。
クリステン・スチュワートの姉がクズ男と結婚してて、クズ男は姉を殴ったりしてそうでクリステン・スチュワートはこの男を嫌ってる。
町についたばかりのケイティ・オブライエンがこの義兄と一発やって射撃場の食堂の仕事を紹介してもらったという経緯がある。
エド・ハリスが裏の仕事の邪魔者を何人も殺してることでFBIが捜査してる。義兄が姉を殴って姉が入院という事件が起きる。ケイティ・オブライエンが暴走。クリステン・スチュワートが後始末にてんやわんや。
父親との対決。ぶん殴って義兄を殺したケイティ・オブライエンはそんなことよりベガスでのボディビル大会だって出場するけど、フラッシュバックで舞台でゲロはいて暴力事件おこして夢敗れる。
なんだこりゃみたいな展開になっていきます。後半、なんだこりゃ展開とともに、なんだこりゃ映像も増えてくる。
ケイティ・オブライエンがウゲゲゲゲってゲロはいたら、それがクリステン・スチュワートになったりとか、最後のエド・ハリスとのバトルで、巨大化してケイティ・オブライエンがエド・ハリスを押さえつけるとか。
まあ、これは実際にそんなことがおきたわけじゃなくて、あくまでもそういう表現で見せてるっていうのはわかるんだけど、めっちゃ奇妙で笑っちゃった。
とくに巨大化するケイティ・オブライエンは進撃の巨人みたいでコミカルだったなあ。めちゃシリアスなシーンなのに、なんであんな笑えるような表現使ったんだろう。
巨大化したケイティ・オブライエンとクリステン・スチュワートがキャッキャウフフって楽しそうにかけっこしてるイメージ映像とか出てくるし。
最後、二人はトラックでどっか逃避行に出る。助手席で眠るケイティ・オブライエン。そしたら荷台に積んでた死体がごそごそ音をたてる。
クリステン・スチュワートにつきまとっていた女でやばいところを目撃されていて、エド・ハリスの指令でケイティ・オブライエンが撃ち殺しと思った女がまだ生きていたのだ。
仕方ねえなってクリステン・スチュワートが女の首をしめてとどめをさして、荒野に引きずって死体の後始末するみたいな終わり方だったっけ?おしまい。
よくわからないオチだなあ。
なんかもうちょっとどうにかできそうって、お話は思いましたね。キャラはいいんだ。とくにケイティ・オブライエンのムキムキ、キチキチぶりはひとりだけ異次元って感じで、このキャラ主役でスピンオフ映画作ればいいのにって思ったぐらいです。
やべえケイティ・オブライエンが筋肉でなんでも解決する無双アクション映画でも作ってくれたらいいね。